クロミッドの排卵日はいつ?排卵しない早まる遅れる時は?

クロミッドの服用量は排卵日が 生理開始後14日目頃になるよう調整

クロミッドは卵胞を育てて排卵させるための薬です。

クロミッドは生理開始後3日~5日目より服用を開始して5日間毎日服用を続けます。

通常、女性の排卵は生理開始後14日目ぐらいに起こりますが、クロミッドを服用した場合も同じで、生理開始後14日目ぐらいに排卵が起きるようにしていきます。

クロミッドは体質によって効きやすかったり、効きにくかったりしますが、基本は生理開始後14日目に排卵が起きるように、医師が個人個人の状態を診断しながらクロミッドの服用量を調整していくのです。



クロミッドで排卵するときの卵胞の大きさ

クロミッドを服用して排卵させるときの卵胞の大きさは20mm前後

クロミッドを服用して排卵させるときの卵胞の大きさは20mm前後です。

これはクロミッドを服用していない人が、自然排卵するときと同じ程度になります。卵胞の大きさはあまりに小さくても成熟が不十分で質の良い卵子が排卵されにくくて、逆に卵胞が大きくなりすぎても卵子の質が下がってしまうとも言われています。

そのため排卵するのに適した、ちょうどよいサイズに卵胞が育ったら排卵するのが理想になります。20mmを目安として、だいたい18mmから30mm位の大きさに卵胞が育ったら排卵に最適な大きさと言われています。

クロミッドで卵胞を育てても自力で排卵しにくい人には、卵胞が育ったタイミングでhCG注射と呼ばれる排卵誘発剤を打ちます。hCG注射を打つことでおよそ36時間後に排卵するようになるので、それを見計らってタイミングを取ると妊娠しやすくなります。



クロミッドの排卵率は約70%、妊娠率は25~30%

クロミッドは卵胞を育て排卵させる薬ですが、クロミッドの服用により排卵に至る確率はおよそ70%と言われています。



クロミフェン療法
排卵誘発率は第 1 度無月経で70%,無排卵周期症は80%以上に達するが,妊娠率は25~30%とやや低い

引用元:不妊症治療における排卵誘発法 慶應義塾大学医学部産婦人科 吉村教授



また、排卵障害以外に特に不妊の原因がなければクロミッドで排卵後、約25~30%の確率で妊娠にいたるというデータもあります。やや低いというのは他の排卵誘発方法と比較した場合のようですね。

もちろん、妊娠率というのは年齢に応じて落ちてきますので、排卵させれば必ず妊娠できるというわけではありませんが、約25~30%というのは一般的な妊娠率とほぼ同じですので、クロミッドの服用により育てた卵胞でも、きちんと排卵させられれば自然排卵とほぼ同じように妊娠できるんですね。



クロミッドで排卵しないのはなぜ?排卵しない3つの理由

クロミッドで排卵しないのはなぜ?排卵しない3つの理由

クロミッドを服用すれば、排卵に至るケースは多いですが、残念ながらクロミッドで排卵しないこともあります。

クロミッドを服用しても排卵しない原因は主に3つあります。



1.クロミッドが体質的にあわないから排卵しない

クロミッドは排卵誘発剤のひとつですが、必ず誰にでも効果があるわけではありません。クロミッドは作用が強い薬ではないので、なかには飲んでも最初から効果が出ないという人もいます。体質的にクロミッドが効かない人もいるので、その場合はクロミッドを飲んでも排卵しません。



2.クロミッドの耐性が出来てしまったから排卵しない

最初の周期はクロミッドで排卵できていたのに、徐々にクロミッドを飲んでも卵胞が育たなく、排卵できなくなってしまったという人も少なくないです。私は幸いにもクロミッドで妊娠できましたが、最後のほうはクロミッドが効きにくくなってしまい、かなり不安な気持ちになりました。

これは身体がクロミッドの作用になれてしまったことが原因で排卵できない状態です。この場合はクロミッドの処方量を増やすか、他の排卵誘発剤に切り替えてみるなどの方法を検討することになります。



3.クロミッドの服用量が足りないから排卵しない

クロミッドは最初は1回1錠から服用を始めることが多いですが、人によっては1回1錠では充分に卵胞が育たないこともあります。この場合は、クロミッドの服用量を増やして卵胞が育つようにしていきます。

1回1錠でも排卵出来る人は、最初から1回1錠で卵胞が育ちにくい人は、体質的にクロミッドが効きにくい可能性もあり、クロミッドの服用量を増やしてもすぐに耐性が出来てしまうこともあります。

なるべくこれ以上強い排卵誘発剤や、痛い注射による排卵誘発までいかないように、少ない排卵のチャンスを無駄にせず、1周期で2度、3度タイミングを合わせることも大切です。



クロミッドで排卵が早まるのはなぜ?早まるのは効果が出ている証拠



クロミッドで排卵が早まるのは、クロミッドの効果がよく効いているからです。

通常は生理開始後14日目に排卵が起きるように、クロミッドを服用していきますが、クロミッドがよく効いている場合は14日目よりも早く卵胞が育つこともあります。

クロミッドで排卵が早まるのは決して悪いことではなく、早まるのはきちんとクロミッドが効いている証拠でもあるので、次の周期ではクロミッドの服用量を少なくするなどして、早まるときは排卵日をコントロールしていきます。

想定される排卵日よりも数日前に、クリニックや病院にいき、卵胞の大きさをチェックしてもらうことで、あと何日ぐらいで排卵できそうか把握できるようになります。



クロミッドで排卵が遅れるのはなぜ?遅れるのはクロミッドが足りない可能性



クロミッドで排卵が遅れるのは、クロミッドの服用量が足りてないことが原因で卵胞の成長に時間がかかったことが考えられます。

もしも前月と同じ量のクロミッドを服用しているにも関わらず、前月よりも排卵日が遅れる場合は、身体にクロミッドの耐性が出来てきてしまっている可能性もあります。

クロミッドの服用量を増やしても排卵日が遅れる場合には、クロミッドが効かなくなってきているので、他の排卵誘発剤に切り替えてみるなどの方法を検討することになります。

なるべくこれ以上強い排卵誘発剤や、痛い注射による排卵誘発までいかないように、少ない排卵のチャンスを無駄にせず、1周期で2度、3度タイミングを合わせることも大切です。

私は妊娠できた最後の周期は4回タイミングを取りました(^^;)



クロミッドの副作用で一番ケアしておきたいのが、妊娠できなくなる副作用

クロミッドの副作用で一番ケアしておきたいのが、妊娠できなくなる副作用

クロミッドには効果だけでなく、副作用もあります。なかでもクロミッドの副作用の中でも私が一番、心配だったのが妊娠できなくなる副作用。

子宮内膜が薄くなってしまうことでした。

クロミッドを飲むと子宮内膜が薄くなってしまうのですが、子宮内膜が薄くなってしまったら、せっかくクロミッドで卵胞を育てて排卵させても、着床できないので、いつまでも妊娠できなくなってしまう可能性も・・・

だからこそ、自分で出来ることは少しでも努力していくことは、クロミッドを飲んで妊娠を目指す私には不可欠でした。



クロミッドで妊娠を目指すには最適な葉酸サプリを飲むのがとっても大切でした

【多嚢胞性卵巣症候群の私でも妊娠できました】

クロミッドを飲んでいた私が心がけていたのは、子宮内膜が薄くなる怖さに立ち向かうこと。

子宮内膜をふかふかにするには葉酸サプリを飲むことがポイントなんですが、実は葉酸サプリには、多嚢胞性卵巣症候群にはおすすめできないものがたくさんあって間違った葉酸サプリだけは選ばないことが大切なんです。

また、葉酸サプリは赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減するといわれ、厚生労働省も妊娠を望む人は葉酸サプリを積極的に飲むように勧告をしているほど、大事なものなんです。

多嚢胞性卵巣症候群でクロミッドを飲んでいた私が大切にした葉酸サプリの選び方を公開しています。
多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠するために大切な葉酸サプリの選び方はこちら(*^_^*)

葉酸サプリは妊娠したいと思ったその日から飲み始めてあげる。
それがママが赤ちゃんにしてあげられるやさしさでもあるんです。

【子宮内膜ふかふかで妊娠成功!】多嚢胞性卵巣症候群だった私の妊活体験談を公開しています。
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多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できた!私の妊活体験記はこちら

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